5日間の日程で、あらゆる環境、活動内容(例えば、クライミング、パドリング、スノースポーツなど)、対象に対する7原則の応用テクニックや、トレーナーの育成方法について、包括的に学ぶマスターエデュケーターは、アウトドア団体や施設で、スタッフやガイドの育成に当たるディレクター、エデュケーター、スーパーバイザーのために適した資格です。マスターエデュケーターがいることにより、各団体、施設が独自にその地域、活動内容にあったトレーナーを育成することができます。
マスターエデュケーターを主催するためには、LNTセンターと特別な契約が必要となります。現在、国内でマスターエデュケーターコースを主催できるのは、LNTJのみであり、LNTセンターより直接育成されたインストラクターが指導にあたります。
現在、日本各地で、年間2-3回のマスターエデュケーターコースを開催しています。詳しくはトレーニングコースをご参照ください。