LNT原則6 野生動物と保とう「いいね」の距離を

アウトドドア経験の中で、野生動物、特にカモシカやクマなどの大型の野生動物との出会いは、とても感動的であり、いつまで人に話たくなるものです。

しかし、より近くで見たいからといって、近づきすぎてしまうと、生き生きとした動物の姿を見られないばかりか、ときには攻撃され、どちらか一方が傷つく結果になる可能性もあります。

野生動物の警戒には4段階あり、
1)安心していリラックしている状態
2)警戒してあたりの情報を観察している状態
3)危険を感じ逃避する状態
4)逃げられないと判断しあなたに攻撃してくる状態

2)の状態になると、あなたと野生動物の距離は近すぎますので、そっと距離を取るようにしてください。

一方、ときには、あたなが野生動物に先に気付いて、2)の状態にならないからといって近づきすぎ、野生動物が気付いたときに、3)や4)の状態になっていることもあります。これは一歩間違えは大変危険な距離です。

そんなときの目安として役立つ方法があります。

それがサムズロー(親指の法則)です。

腕を伸ばして、親指を立て、片目を閉じて、動物の全身が親指の中にすっぽり入る距離は、最低限保たなければなりません。このテクニックの便利なところは、より大型の動物であれば遠くに離れる必要があるし、動物が怖がる大柄の人であれば、同じようにより距離を取らなければなりません。

また、以下のような時は野生動物はデリケートですので、さらに距離を撮ってあげましょう。
1)子育てをしているとき
2)求愛をしているとき
3)エサをとっている、食べているとき

野生動物とは「いいね」の距離を保ち、生き生きとした野生の姿を楽しみましょう。

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